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東葉高速線開業20周年
2016年4月27日、東葉線は開業20周年を迎えた。4月16日の「東葉高速線 開業20周年記念列車」の運転開始と、「プラレール東葉高速鉄道2000系」の発売を皮切りに、様々な企画が行われた。

「東葉高速線 開業20周年記念列車」運転
4月16日から5月15日まで、2000系07Fの前面に記念ヘッドマーク、側面に記念シールが掲出された。


2000系07F
東葉線・八千代中央駅
両先頭車の正面には記念ヘッドマーク、全車の側面に記念シールが掲出された。


2000系07F
東葉線・八千代中央駅
運行予定は数日分ごとに公式ホームページに掲載された。なお、2000系07Fは開業10周年時にも装飾がなされた編成である。


記念ヘッドマーク
ヘッドマークに社章をあしらった開業10周年、15周年時とは異なり、記念ロゴがデザインされている。デザインは両先頭車とも同じ。


記念シール
側面にはシールが片側4箇所づつ掲出された。デザインは1000形の写真と、記念ロゴの2種類。


記念シール
1000形の写真によるシール。八千代緑が丘駅にて撮影された1000形01F。


記念シール
ヘッドマークと同じく、記念ロゴがデザインされたシール。

「東葉高速線 開業20周年記念列車」出発式典・臨時列車運転
4月27日、八千代緑が丘駅にて「東葉高速線 開業20周年記念列車」の出発式典が行われた。また、八千代緑が丘→西船橋→東葉勝田台→八千代緑が丘間にて、同列車による臨時列車が運転された。

20T
○緑1400→B1420T→西1414
西1419→A1420T→勝1440
勝1445→B1420T2→緑1451△



2000系07F
東葉線・八千代緑が丘駅
緑が丘車庫から出区し、13:30頃、3番線に入線した2000系07F。運番は20T、行き先は西船橋を表示。


行き先表示
2016年3月26日のダイヤ改正にて、定期列車での設定が無くなった西船橋行き。臨時列車として約一か月ぶりに復活。


出発式典「主催者あいさつ」
東葉線・八千代緑が丘駅
13:40より出発式典が行われた。まず、主催者である東葉高速鉄道の代表者が挨拶。


出発式典「テープカット」
東葉線・八千代緑が丘駅
主催者及び来賓の挨拶に続いて、両者によるテープカット。


出発式典「保育園児による花束贈呈」
東葉線・八千代緑が丘駅
地元保育園の園児から東葉高速鉄道の社員へ花束が手渡された。


出発式典「駅長による出発合図」
東葉線・八千代緑が丘駅
14:00、八千代緑が丘駅の駅長による出発合図とともに、臨時列車の八千代緑が丘発西船橋行きとして出発した。


2000系07F
東葉線・八千代中央駅
西船橋で折り返し、東葉勝田台へ向かう臨時列車。西船橋発東葉勝田台行きも、2016年3月26日のダイヤ改正にて定期列車での設定が無くなった。両先頭車の乗務員室には花束が置かれていた。


2000系07F
東葉線・八千代中央駅
東葉勝田台で折り返し、八千代緑が丘へ戻る臨時列車。現在、東葉勝田台発八千代緑が丘行きは通常、土休日の23時台に1本のみの設定。

「東葉高速線 開業記念日1日乗車券」発売
4月27日、一日乗車券タイプの記念乗車券が発売された。大人900円、小児450円。4月27日に限り有効。東葉線内各駅(西船橋を除く)の有人改札で発売。


開業記念日1日乗車券(大人・オモテ)
東葉線では初となる、常備軟券(特別企画乗車券)タイプ。地紋は通常の乗車券と同じPJR地紋で、淡黄褐色で印刷されている。なお、発売日と発行箇所の表記はない。自動改札は利用できないので有人改札を通り、使用開始時に入鋏(スタンパー)を受ける。


開業記念日1日乗車券(小児・オモテ)
こちらは小児用で、右上に印章が表記されている。


開業記念日1日乗車券(ウラ)
きっぷの案内に加え、路線図と記念ロゴも印刷されている。

「東葉高速線 開業20周年 記念入場券セット」発売
4月27日から5月8日まで、硬券入場券のセットが台紙付きで発売された。船橋市内4駅セット(東海神、飯山満、北習志野、船橋日大前)と八千代市内4駅セット(八千代緑が丘、八千代中央、村上、東葉勝田台)の2種類。840円で、それぞれ500セット限定。有効期間は11月30日まで。東葉線内各駅(西船橋を除く)の有人改札で発売。


開業20周年 記念入場券セット(船橋市内4駅セット・台紙外側)
船橋市内4駅セットの台紙はオレンジを基調としたデザイン。表面は八千代緑が丘駅にて撮影された1000形01Fの写真。裏面は船橋市内の沿線マップが描かれている。


開業20周年 記念入場券セット(船橋市内4駅セット・台紙内側)
台紙左側には1000形と2000系の写真や、飯山満駅付近と船橋日大前駅付近の今昔写真など。右側には路線図が描かれており、硬券入場券4枚(下から東海神、飯山満、北習志野、船橋日大前)がセットされている。いずれの硬券にも1000形または2000系の写真が印刷されている。無地紋で、日付はダッチング風の印刷。


開業20周年 記念入場券セット(八千代市内4駅セット・台紙外側)
八千代市内4駅セットの台紙は緑を基調としたデザイン。表面は緑が丘車庫で2000系が並ぶ(右から2000系01F、02F、07F、08F)写真。裏面は八千代市内の沿線マップが描かれており、船橋市内4駅セットの台紙裏面と合わせると一体的に見ることが出来る。


開業20周年 記念入場券セット(八千代市内4駅セット・台紙内側)
台紙左側には1000形と2000系の写真や、八千代緑が丘駅付近と村上駅付近の今昔写真など。右側には路線図が描かれており、硬券入場券4枚(下から八千代緑が丘、八千代中央、村上、東葉勝田台)がセットされている。いずれの硬券にも1000形または2000系の写真が印刷されている。無地紋で、日付はダッチング風の印刷。

「東葉高速線 開業20周年きっぷ」発売
4月29日から5月6日まで、ゴールデンウィーク期間中の任意の3日間、東葉線全線乗り降り自由となる記念乗車券が発売された。大人2000円、小児1000円。有効期間は5月8日まで。東葉線内各駅(西船橋を除く)の有人改札で発売。


開業20周年きっぷ(大人・オモテ)
先に発売された開業記念日1日乗車券と同じく、常備軟券(特別企画乗車券)タイプ。地紋は通常の乗車券と同じPJR地紋で、淡緑色で印刷されている。なお、発売日と発行箇所の表記はない。入鋏欄が3か所あり、各日の使用開始時に入鋏(スタンパー)を受ける。自動改札は利用できないので有人改札を通る。


開業20周年きっぷ(小児・オモテ)
こちらは小児用で、右上に印章が表記されている。


開業20周年きっぷ(ウラ)
きっぷの案内に加え、路線図と記念ロゴも印刷されている。

「東葉高速線 3日間きっぷ」発売
8月11日から15日まで、お盆期間中の任意の3日間、東葉線全線乗り降り自由となる記念乗車券が発売された。大人2000円、小児1000円。有効期間は8月17日まで。東葉線内各駅(西船橋を除く)の有人改札で発売。


3日間きっぷ(大人・オモテ)
ゴールデンウィーク期間に発売された開業20周年きっぷと同じく、常備軟券(特別企画乗車券)タイプ。地紋は通常の乗車券と同じPJR地紋で、淡紫青色で印刷されている。なお、発売日と発行箇所の表記はない。入鋏欄が3か所あり、各日の使用開始時に入鋏(スタンパー)を受ける。自動改札は利用できないので有人改札を通る。


3日間きっぷ(小児・オモテ)
こちらは小児用で、右上に印章が表記されている。


3日間きっぷ(ウラ)
きっぷの案内に加え、路線図と記念ロゴも印刷されている。


「東葉高速線 3日間きっぷ」発売
2016年12月23日から2017年1月13日まで、年末年始期間中の任意の3日間、東葉線全線乗り降り自由となる記念乗車券が発売された。大人2000円、小児1000円。有効期間は1月15日まで。東葉線内各駅(西船橋を除く)の有人改札で発売。


3日間きっぷ(大人・オモテ)
お盆期間に発売された3日間きっぷと同じく、常備軟券(特別企画乗車券)タイプ。地紋は通常の乗車券と同じPJR地紋で、淡赤色で印刷されている。なお、発売日と発行箇所の表記はない。入鋏欄が3か所あり、各日の使用開始時に入鋏(スタンパー)を受ける。自動改札は利用できないので有人改札を通る。


3日間きっぷ(小児・オモテ)
こちらは小児用で、右上に印章が表記されている。


3日間きっぷ(ウラ)
きっぷの案内に加え、路線図と記念ロゴも印刷されている。

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