TOP>>東葉線の車両
東葉高速鉄道・1000形

外観と概要
東葉線開業にあわせてデビューした車両。開業に先立って1996年3月16日から東西線内で営業運転を開始し、2006年12月4日に06Fを最後に営業運転から引退した。元営団(現東京メトロ)5000系2・3・4・5次車で、メトロ車両による大幅な改造工事を経て登場した。そのため、ところどころに5000系の面影が見られる。種車は汽車製造、東急車輛製造、日本車両製造、近畿車輛、川崎車輛、川崎重工業、帝国車両製造の製造(※一部、予測を含みます。)で、1966〜1977年に落成。中野〜東葉勝田台間で運用された。なお、JR線への乗り入れには対応していない。前照灯は角型。行き先表示器は字幕で、車体側面にはない。パンタグラフは2号車・4号車・7号車・9号車に1基づつで、1編成で4基搭載。制御装置は界磁添加励磁制御で、MT比は1編成で8M2T。車体側面には車両番号がプレートに記されてビス止めされていた。また、社章が直接記された車両もあった。戸袋窓は全車廃止(元5000系3次車は5000系時代に廃止、元5000系5次車は製造時からなし)されていた。側窓の外枠は角のあるもの(元5000系3次車以降)と、丸みのあるもの(元5000系2次車)が混在していた。11F・12Fは保留車で、営業運転に就くことなく廃車された。これらは当初増発予備車として種車のまま譲渡されたが、計画変更により改造工事は中止され、保留車として専ら部品取りのために供用された。そのため、廃車されるまでほぼ5000系非冷房車の形態を保っていた。廃車後は9編成が緑が丘車庫にて解体、06F・08F・09Fは中野から千鳥町(神奈川臨海鉄道)まで甲種輸送された後、川崎市営埠頭からインドネシアへ輸出された。
編成表
青字は制御車、桃字は制御電動車、赤字は電動車、黒字は付随車を示す。
◇はパンタグラフ。
水字は元5000系2次車、黄字は元5000系3次車、茶字は元5000系4次車、橙字は元5000系5次車。
細字は戸袋窓あり、太字は戸袋窓なし。
下線なしは側窓外枠角タイプ、下線ありは側窓外枠丸タイプ。
←中野 東葉勝田台→
[1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000] 廃車後の処分
01F 1010 1019 1018 1017 1016 1015 1014 1013 1012 1011 2005年4月解体(緑が丘)
02F 1020 1029 1028 1027 1026 1025 1024 1023 1022 1021 2005年11月解体(緑が丘)
03F 1030 1039 1038 1037 1036 1035 1034 1033 1032 1031 2005年12月解体(緑が丘)
04F 1040 1049 1048 1047 1046 1045 1044 1043 1042 1041 2005年12月解体(緑が丘)
05F 1050 1059 1058 1057 1056 1055 1054 1053 1052 1051 2005年11月解体(緑が丘)
06F 1060 1069 1068 1067 1066 1065 1064 1063 1062 1061 2007年1月14日甲種輸送(輸出)
07F 1070 1079 1078 1077 1076 1075 1074 1073 1072 1071 2005年1月解体(緑が丘)
08F 1080 1089 1088 1087 1086 1085 1084 1083 1082 1081 2006年11月26日甲種輸送(輸出)
09F 1090 1099 1098 1097 1096 1095 1094 1093 1092 1091 2006年11月5日甲種輸送(輸出)
10F 1100 1109 1108 1107 1106 1105 1104 1103 1102 1101 2005年1月解体(緑が丘)
11F 1110 1119 1118 1117 1116 1115 1114 1113 1112 1111 保留車、2005年5月解体(緑が丘)
12F 1120 1129 1128 1127 1126 1125 1124 1123 1122 1121 保留車、2005年5月解体(緑が丘)

種車編成表
青字は制御車、桃字は制御電動車、赤字は電動車、黒字は付随車を示す。
◇はパンタグラフ。
一部編成では5600形に代わり5100形を連結、5900形に代わり5600形を連結。
水字は2次車、黄字は3次車、茶字は4次車、橙字は5次車。
細字は戸袋窓あり、太字は戸袋窓なし。 ※一部、予測を含みます。
下線なしは側窓外枠角タイプ、下線ありは側窓外枠丸タイプ。
←中野 東葉勝田台→
[5000 5200 5600 5200 5900 5600 5200 5600 5200 5800] 改造後の編成
74F 5024 5272 5648 5271 5913 5654 5280 5647 5270 5824 1000形01F
75F 5025 5275 5650 5274 5914 5114 5348 5649 5273 5825 1000形02F
69F 5019 5257 5638 5256 5908 5108 5342 5637 5255 5819 1000形03F
82F 5032 5296 5664 5295 5678 5674 5310 5663 5294 5832 1000形04F
60F 5010 5332 5684 5331 5910 5110 5344 5683 5321 5810 1000形05F
86F 5036 5308 5672 5307 5903 5656 5283 5671 5306 5836 1000形06F
76F 5026 5278 5652 5277 5915 5115 5349 5651 5276 5826 1000形07F
72F 5022 5266 5644 5265 5907 5107 5341 5643 5264 5822 1000形08F
70F 5020 5260 5640 5259 5909 5109 5343 5639 5258 5820 1000形09F
71F 5021 5263 5642 5262 5906 5106 5340 5641 5261 5821 1000形10F
73F 5023 5269 5646 5268 5912 5112 5346 5645 5267 5823 1000形11F
94F 5044 5330 5660 5289 5920 5662 5292 5682 5320 5844 1000形12F
車内
車内は全体的に、清潔感のある白系の色でまとめられている。床はクリーム系とベージュ系の2色。化粧板は、貫通扉・ドアも含めて白色。つり革は丸形。座席は3-7-7-7-3人掛けの配置。座席のモケットは黄緑系で、優先席はピンク系のモケットを使用している。ロールカーテンは引っ掛け式で、ベージュ系。窓は2段式の上段下降・下段上昇窓。ドアは窓が大型のものへ交換されている。
関連リンク
>>【特別特集】1000形11・12F


>>【特別特集】さよなら1000形

inserted by FC2 system